僕は「愛媛の雑学王」と呼ばれることがあります。
雑学王とは、体系を持たない(アカデミックではない)、表面的な知識をいっぱい知っているということだと思います。今までに脈絡もなく本を書き続け、地元愛媛(高知や香川の本も出していますが)に関する歴史や城、名字、地名、食文化、方言、県民性など、雑多な本を20冊以上書いたことに対する賞賛と揶揄がミックスされたものなのかもしれません。
今まで愛媛に住んできて、僕が世の中に訴求していかなければならないのは、愛媛に住む人々の営みと風土の素晴らしさを伝えることです。特に、データに裏打ちされたもの(エビデンスのあるもの)や、多くの人々(特に文学者)が感じた、愛媛の素晴らしさやユニークなところだと思っています。一般にはあまり知られていなことや、人を感心させる知識をお届けできればいいですね。
ただ、時には無駄な知識を集めるということが要求されます。僕の著作の本質は「エンターテイメント」ですので、みんなに楽しんでもらえればいいと思います。
その内容に間違いがないように心がけ、これからも多くの愛媛や四国に関する本を書いていきます。
書き下ろそうと考えているのは『四国の県民性』です。言い伝えや俚諺による各県のイメージとデータを比較して、真実の姿を導きだします。また、すでに書いている『宇和島城の秘密』や、今までに出版された本の中から、電子出版にふさわしいものを選んで復刻させます。 |