1973年、瀬戸内海の小都市から京都に出てきた越智誠が織りなす、ハチャメチャ青春ストーリー。「同やん」と呼ばれる大学に入った誠は、目的がないままに京都での下宿生活を過ごす。さまざまな事件が降りかかった1年間の生活で、誠は何を得たのだろう。70年代の青春は、バカっぽいけど、なぜか心が熱くなる。 当時の生活や事件、ファッションなどをちりばめた、面白くて、どこか儚い青春ストーリーをお楽しみください。
越智 魔琴(おち・まこと) 作家。詳しい経歴は不詳。地域の民俗や伝承研究の成果をホラー小説として執筆。また、70年代の風俗や時代性を取り込んだユーモア溢れる青春小説にも取り組み、ホラー小説家とは違う一面を見せる。
《得意分野》 □ホラー小説 □1970年代を舞台にした青春小説
序章 なのにあなたは京都へゆくの 第一章 心の旅 第二章 天国への扉 第三章 若葉のささやき 第四章 個人授業 第五章 傷つく世代 第六章 イエスタデイ・ワンス・モア 第七章 マイ・スイート・ロード 第八章 迷信 第九章 真夏の出来事 第十章 妖精の詩 第十一章 レッツ・ゲット・イット・オン 第十二章 情熱の嵐 第十三章 学生街の喫茶店 第十四章 私の青い鳥 第十五章 涙の太陽 終章 燃えよドラゴン