2021年9月1日発売 瀧津孝著『ビジネスピンチなら戦国武将に訊け!』
価格:500円(税込)

食うか、食われるかの戦国時代、命がけの組織運営能力や危機管理能力を求められ、生き抜いた当時の武将たちは、リスクヘッジやリスクマネジメントにおけるプロ中のプロでした。
彼らはどんな思考、信念、行動によって、家族や家臣や領民を守ったのでしょう?織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった戦国三英傑をはじめ、全国に割拠した人気武将計二十六名が遺した数々のエピソードをわかりやすく、そしてドラマチックに描いたのが本書です。
彼らの言行は、私たちに危機管理や安全管理のヒントを教えてくれるだけでなく、混迷の度を深める現代を生きる上で自己啓発を助け、人生の指針をも示してくれるでしょう。
時代を超えて現代人に忠言する〝賢者の書〟を、新レーベル創刊記念キャンペーンで、ワンコイン・500円の特別価格でお届けします。

瀧津 孝(たきつ・こう)
歴史ファンタジー小説や歴史読本の分野では、エンターテインメント性を重視し、「ハラハラ、ワクワク、ドキドキ」を演出する独特のテクニックでファンから支持されており、新たにジュブナイル小説や本格的な歴史・時代小説にもこのレーベルを通じてチャレンジする。株式会社雲水舎代表取締役。

《得意分野》
□歴史ファンタジー小説
□日本史激動期(戦国・幕末・太平洋戦争等)研究
□ジュブナイル小説
□歴史・時代小説

はじめに
戦国期の城

 築城バブルだった戦国時代/戦国版安全衛生管理マニュアル・戦国最大の城
豊臣秀吉
 清洲城修理でのクライシスマネジメント/若き日の秀吉、〝木下藤吉郎〟時代のモチベーションと気配り/リーダーは実行者ではなく指揮者/ハイリターンを得るためにハイリスクは不可欠
明智光秀
 優れた知見は凡将には理解されず/強敵を謀によって討つ
織田信長
 子蛇が教えてくれること/徹底した実力主義人事/偏った情報だけで惑わされない/特産品を使って勢威を示す/人の褒め方/戦略の要は意表をつくこと
斎藤道三
 道具を大事にすることの意味/戦いに勝つため工夫を凝らす
黒田官兵衛
 ガバナンスの要諦/ピンチは最大のチャンスなり
柴田勝家
 〝背水の陣〟を応用した瓶割りパフォーマンス
加藤清正
 何よりも恐るべきは油断/敵のワナを見破る/敵に真意を見透かされない/先見の明
池田輝政
 徹底した倹約にも理由あり/先入観のない人事評価
加藤嘉明
 みんながやりたがらない仕事を部下に命じる場合/関ヶ原で敵を撃破するも、追い討ちを禁じる/戦場を想定した平時の備え
上杉謙信
 攻めるばかりが能じゃない/浮橋の危機管理/身の安全を図る工夫/上杉謙信の家訓
直江兼続
 使者をスパイと見抜いた観察眼/敵の守らざるところを攻める/秀吉を満足させた〝察する力〟
武田信玄
 勝って驕らず、負けて腐らず/想像力を働かせて敵情を推測/単に見るだけでなく洞察せよ/組織を保つルール/「孫子」に学ぶ/無能な部下の才能を見抜く/人の使い方
毛利元就
 戦略計画と戦術計画/敵の計略を見破る
長宗我部元親
 苦しくとも勝機を待つ/基盤強化のための十五条の法令/戦わずして勝ち、民心を得る方法/武具に持ち主の名前を書かせるメリット
太田道灌
 一を聞いて十を知る/心理戦を駆使する
伊達政宗
 謀反の報せに、時を移さず疾風迅雷の出陣/敵将の年齢を言い当てる洞察力/究極の配慮/いたずらにいたずらで返す抜群の機知/倹約も時と場合
片倉小十郎
 決断には時に勇気が必要/コーポレート・アイデンティティーは〝釣り鐘〟/木を見て森を連想する
蒲生氏郷
 評判の高い智者を登用しなかった理由/リーダーは率先して見本を示せ
立花宗茂
 パニックに巻き込まれた時の洞察力/フェアか愚直か/同じ過ちを繰り返さない/人を使う極意
立花道雪
 己の部下を愛せ
高橋紹運
 機を捉えることの大事
細川忠興
 プライオリティに何を選ぶかが危機回避の要点/将棋の駒で例えた、主君たるべき者の心得
細川藤孝
 思わぬトラブルが生じても慌てず、騒がず/平時においても気持ちを緩めず
藤堂高虎
 今日なし得ることは明日に延ばすなかれ/資金があればどう使うか/人を見る目
真田幸村
 リスクの分散/家臣の扱い方、接し方
徳川家康
 ヒューマンエラーを防ぐ/情報に惑わされるな/少数者の団結力を見抜く/情報収集力が冷静な判断を生む/虫の音の有無で侵入者を察知する/風通しの良い組織づくり/人を用いる際の心得/〝非常時〟を想像する
おわりに

 

 


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