2021年10月1日発売 土井中照著『もののけ談義 後篇』
価格:300円(税込)

 愛媛に残る妖怪や幽霊の伝説を中心に、その中に秘められた昔の人々の体験や知識、生活の知恵を紹介。様々な妖怪に姿を変えた風土と人間心理を詳しく解説します。『マンガで読み解く愛媛の伝説〜妖怪篇〜』を電子書籍化のために再編集しました。前編に続き、後編は、第三章「里の妖怪」、第四章「幽霊」で構成、第五章「妖怪とつきあう」を追加しています。イラストとマンガでわかりやすく紹介されています。面白くて、びっくりすることが続々登場するエデュテインメント本です。
※エデュテインメントとはエデュケイション(教育)とエンターテイメント(娯楽)を組み合わせた造語です。

土井中 照(どいなか・あきら)
出身地の四国・愛媛に関する歴史、民俗に詳しく、数多くの著作を上梓。近年は、夏目漱石や正岡子規らの文芸研究に軸足を置き、元デザイナーのスキルを活かして漫画やイラストを多用した研究書も人気。その豊富な知識から「愛媛の雑学王」と呼ばれ、キー局、準キー局を含むテレビ・ラジオ番組にも多数出演。

《得意分野》
□明治文芸(夏目漱石、正岡子規)研究
□民俗系・歴史系研究
□食文化研究

はじめに
第三章 里の妖怪
【狸】
 四国に狐がいない理由・喜左衛門狸・八百八狸・お袖狸・片目の鯛と狸
【化け猫】
 猫又・大藤谷の化け猫
【蜘蛛】
 金剛滝の蜘蛛・食わず女房
【高坊主】
 うとの高坊主
【おおひと】
 大人の足跡
【首なし馬】
 御幸寺山の首なし馬
第四章 えひめの幽霊
【お菊の亡霊】
 お菊井戸
【ミサキ】
 七人ミサキ・村芝居のミサキ
【偉人の幽霊】
 これは大事金蓮寺・学信の母の幽霊
【そねみ・妬み】
 ひじりんくぼ・妖鬼の面
【その他の幽霊】
 幽霊の片袖・松根の生首
第五章 妖怪とつきあう
【疫病退散と妖怪】
 当時の人が考えた疫病の原因・妖怪による疫病退散・神による疫病退散
【疫鬼や魔ものから逃れる方法】
 自分を守ってくれるものを探す・護符で身を守る・身を清める方法
【異界への入り口】
 異界を覗く

 

 


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